こんにちは!社会人1年目のちいまるです。
4月に製薬企業に入社して約3ヶ月が経ちました。早いのか遅いのかよく分かりませんが。笑
私の部署は研修を手厚くやるというよりは、「実際に仕事をしながら覚えていこう!」のスタンスなので1ヶ月目くらいから
業務に携わらせていただいています。
まだまだ入社したてのひよっこですが、仕事をしていて「うわー、想像以上にしんどいなあ」と感じることがあります。
今回はそんな仕事のしんどいことをピックアップして3つ紹介していきます。
これから入社を控えている学生さんや、同じように社会人になりたての人に共感していただけたら嬉しいです。
その1:体力仕事が多い
これは会社による思うのですが、想像以上に体力仕事が多くてしんどいです。笑
私の部署は研究職ではあるんですが、基礎研究ではなくその次の段階の製剤技術の分野になるので、どちらかというと製造寄りの仕事になります。
工場のスケールで効率性や付加価値のある製剤を生産できるような条件を日々検討しています。普段はラボスケールで検討するのですが、スケールアップに伴って数十キロの粉を持ち上げたり、重い機械を操作したりとなかなか大変です。
先輩も腰を痛めている方もいるので気をつけないとなと思っています。
特に袋混合という作業がとにかくしんどいです。10キロくらいの粉を袋に入れてそれを手で1分間混ぜるのですが、膝と腰を使って体全体で混ぜないと粉同士が均一に混ざらないのでもう必死です。笑
汗をダラダラ流しながら日々奮闘しております。
その2:覚えることが多すぎる
大学で学んでいた分野とは全く違うことなので、一から覚えることがとにかく多いです。
また、業務内容的にも製剤の知識だけでなく、機械のことも勉強する必要があります。一つの機械でパーツの数がめちゃくちゃ多いので毎日大混乱しています。笑
機械を組み付ける時も、どの部品がどこにハマるのかを覚えないといけないし、ネジの種類も一つ一つ違うのでもう発狂もんです。
しかも先輩も普段は優しくて丁寧に教えてくれるのですが、一回やったことに関しては「もうできるよね!」のスタンスなので挑戦を求めてきます。笑
でもわからない中で、自分で試行錯誤して失敗を繰り返す方が確実に記憶に残るので「適度な飴と鞭」はありがたいなと感じています。
さらに、覚えることが多いからといって、勉強する時間が十分にあるかというとそういう訳ではありません。
他にもいくらでも業務はあるので、限られた時間の中でいかに知識を蓄えるかといったタイムマネジメント能力もすごく大事だなと最近身に染みて感じています。
その3:苦手な人とも上手くやらないといけない
私の同期の話なんですが、朝の挨拶もしないしとにかく意思の疎通が難しい人がいます。本当にただの愚痴になってしまうのですが、
もうちょっと周りに配慮してほしいと常々思っています。笑
マイペースなんですよね、協調性がないというか。要は私と相性が悪いだけなんですが、、^^;
また、先輩でもマシンガントークで一方的に話し続ける人がいたりと、とにかく個性が強めの人が多いです。
研究職ってやっぱり変わっている人が多いんでしょうか?まあ私もその一人ではあるのですが。笑
学生の頃だと、苦手な人は完全スルーでもなんの問題も無かったのですが、仕事となるとそういうわけにはいきません。
苦手だからといって特定の人を避けてしまうと、仕事においては本当に動きづらくなってしまうんです。
かといって、無理に好きになる必要はありません。合わないものは合わないので。笑
だから、相手に期待することを辞めて、なるべく感情を無にして淡々と業務上の関係として上手く交わす術を身につける必要があるなと日々感じています。また上手くかわす方法もお伝えしていきますね。
「あー。これが社会というものかあ」と毎日経験がアップデートされている感覚があります。
なんでも経験や学びだと思うと心が少し楽になるのでおすすめです。笑
まとめ
今回は仕事でしんどいと感じることを3つ紹介しました。
仕事内容は多岐にわたるとはいえ、共通していることもあるのではないでしょうか。
また、これから社会に出ていく方も、働き始めるとこういうしんどいことがあるんだなと参考程度ですが心の準備になれば嬉しいです。
修行だと思えば日々のしんどいことも頑張れています。しかし、中には本当に人間関係が悪い職場であったり、激務でも責任感が強くて心身ともに壊してしまう方もいるので適度に力を抜くことも大事だと思います。目の前の会社が全てではないので、限界だったらどんどん辞めて自分が心地よいと思える環境で精一杯頑張りましょう!
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